京の暖簾と看板

京の暖簾と看板

患者さんを引きつけ、呼び込む看板を実例で紹



京の街を歩くと、店先に掲げられた暖簾と看板がよく目につきます。

店名や商品名などを目立つように掲示する暖簾や看板は極めて古典的な広告手法といえますが、それゆえに各店舗が趣向を凝らし、そのデザインやセンスは
目を見張るものが多くあります。
本書では約170の店舗を取り上げました。


暖簾と看板は時として人間の顔にたとえられる。
年齢を重ねた重厚な顔、若く躍動感あふれる顔、さらには誕生間もない純真な顔までと、さまざまな表情がある。

京散策の折に一歩足を止め、そんな目線で京の暖簾と看板を楽しんでいただきたい。目を凝らした先には、先人だけでなく今を生きる人たちが暖簾や看板に込めた思い、
それが垣間見えるに違いない。


発行日:2015/5/25
価格 :1,922円(税込み)
出版社:光村推古書院
著者/編集: 竹本 大亀 , 渡部 巌
ページ数:191p



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